とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

病気にかかるとお金がかかりまくる[医療費助成]

こんにちは、とうえのです。

 

病気になると治すために様々なお金がかかります。

病院にかかるお金、薬のお金、そのほかとうえのの地域は車での移動必須なのですがガソリンなどの交通費、などなど考えるとキリがなく、非常に憂鬱になっていきます。

 

なりたくてなったわけじゃないのに、収入低いのに、と言っても今更どうしようもないのですが。

パーキンソン病は完治が難しい難病に指定されているのですが、今の状態を維持していかなければならないためにも、病院受診定期通院は必要不可決なのです。

 

正直病院なんて、行きたくて行っているわけではないし、自分は望んでないのに。

なんだか今回は愚痴っぽいですね私。

 

さて、パーキンソン病の治療薬ついてびっくりしたのが、そのお値段でした。

1日一回の補助薬を飲んでいるのですが、なんと一錠900円ちょっと。

 

えーーーーー!たっかいっ!

ほんと主治医から金額を聞いたときには驚きました。

世間知らずのとうえのはそんなお高い薬が世にあったなんて知らなかったので。

 

その薬を使っていく方向と主治医から話されたときに申請するように言われたのが、”特定医療費(指定難病)受給者証”です。

 

全くわからなかったのですが、掛かっている病院は大きい病院なのもあってか、相談窓口があり、詳しく教えていただきました。

特定医療費(指定難病)受給者証とはざっくり言うと、「難病の患者に対する医療等に関する法律」に基づいた難病の新たな医療助成制度。

所得状況により月ごとの自己負担上限額が設定されていて、同月内の医療等に係る費用(複数の医療機関、薬局等で受けたものは合算)について、当該上限額を超えた自己負担額は全額助成されます。

 

めっちゃありがたや〜ありがたや〜、ですよ。

医療費の負担がかーなーり減る制度なのですが、申請後審査があってヤール度が低い方や、お薬代が低い場合などは対象外になることも。

 

申請する際には診断書や役所へ行ってもらわないといけない書類がありますが、医療費を安くするためならと奮起しました。

とうえのの住んでいる地域の申請場所は保健所でした。

 

ただ、なんか毎年更新申請手続きをしないといけないらしく、めんどくささ爆発。

お国はもっと難病で苦しんでいる人たちの負担を減らすように動いてくれてもバチは当たらないのでは?

 

受給者証は時間はかかりましたが、なんとか審査をクリアして安心しています。

おかげさまで受給者証があるので、金銭面の負担が減り安心して薬を処方して治療ができております。

 

それでもズーーーーーっと病院へ行き続けて薬をもらい続けないといけないということを考えてしまうと、お金云々よりあれっ?これなんていう苦行なの?という感じの精神的苦痛を感じますね。

 

でもでもほんとに助成というのには感謝しかないです。

願わくばみんなが幸せに生きていける世界になるといいなあ。

 

大きな願いですけどね、それでは今回はこの辺で。

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