とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

居宅ケアマネ時代に突然休職したった話

こんにちは、とうえのです。

 

前に居宅ケアマネとして務めていたのですが、休職したことがあります。

色々あって何だか心身共に調子が悪くなり、よくならずにいました。

上司に仕事を減らしてもらうようお願いしたけどダメで、追い詰められたかのように診断書とって持っていき休みに入りました。

 

休職は突然に発生するものと思っています。

本人の都合によって起こりうる不測の事態なのです。

どうしようもないんですよね。

しょうがないしょうがない。

 

とはいうものの、当時の職場には申し訳ない頃をしたと思っています。

今更ですけどね。

今はその職場を去って数年立ちましたが、色々な場所で休職した人がいるという話を聞くたびに思い出してしまう出来事です。

 

実はとうえのが休職した2年くらい前に同僚が突然休職したことがありました。

居宅ケアマネって事業所によるとは思いますが、担当の代替えっていきなりは難しいかもしれません。

 

その人が新規で受けて進めてきた利用者を「あの人休職してしばらく来ないようだから、代わりに担当入って」なんてことで(どうしよう…、どんな利用者、家族なのか分からない。いますぐ調べないと!)と、自分のケースをひとまず置いといて、焦りながらその休職してしまった同僚のケースに取り掛かりました。

 

定期訪問をしないといけないので、顔も知らない利用者家族にアポの電話をして、休職したことは伏せて会話をしていき、ケアマネジメントを進めていく…。

4人のケアマネの事業所でしたが、3人でケースを振り分けてとにかくこなし、抱え切れないケースは他のケアマネ事業所へお願いしたり予防は何件か包括へ戻したりと。

 

全く関わっていなかったけど、その月に担当者会議が入っていた利用者もいて、代打したりもありましたね。

 

自分の分のケースですら多忙なのに他人のケースまでやらないといけなくなり、正直恨みました。

しかも休職したその同僚のことは好きではなく、どちらかというと嫌いな部類だったのもあって、イライラはMAX。

 

ということがあったにもかかわらず、自分も休職してしまいました。

きっとというか、絶対同じ思いを持たれましたね。

 

でもでもでも、その当時の自分にはどうしてもどうしようもなく休みが必要だったんです!

自分も休職した同僚をものすごく恨んでしまったから、思いっきり恨まれていただろうなぁ。

復職はできずに退職してしまいましたけどね。

 

ケアマネって個人プレーな部分がある職業ゆえに休むも辞めるも色々と大変だと思います。

勤める事業所の人たちにもよるとは思いますけどね。

 

それではこの辺で。

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