こんにちは、とうえのです。
生きている限りお金は絶対に必要です。
何にもしていなくても生存税がかかります。
70過ぎて収入が年金だけでも、そこから持ってかれるってどうやって生きていけばいいんだろうという疑問が浮かび上がります。
先のことを考えてもどうしようもないのでしょうが、職業柄高齢者と関わっているので、不意に頭に浮かび上がってしまいます。
年金を最低限したかけれなかったため年金支給額が2、3万の人から県職員だったり教員だったので年金額15万円以上ある人。
それでも老人ホームにもピンキリあって一月20万円以上の入居料のところしか行く宛がない人もいたり。
今のままじゃ老後なんて迎えたくない一択。
年金定期便というハガキが届き、中を見るたび「えっ!将来の年金額こんなもんしか貰えないの!!生きていけないじゃん!!」という感想しか持てない。
おひとりさまなら貯めとかないと、なんてよく耳にしますが病気働けず低収入でどうしろと。
それでも一年のうちで決まった支出は払わないといけなくて。
貯めたいなら車を手放せと聞きますけれど、とうえのの地域は車がないと身動きが取れません。
車を所有していれば自動車税、車検代、車保険代、ガソリン代、メンテナンス代、タイヤ代などなど。
買い替えもしないといけないし、車って金食い虫なのね。
でも必要なものなので、手放すことなんてできません。
なんとかなる、なんとかなると念じてはいるのですが、時々(ほんとになんとかなるのか?)と不安がつきまとう。
ほんと、生きていきたくない。
でも、きっと、多分、いや絶対、お金があればこの世界に生存していきたいと思うのでしょうね。
人間の思考なんて、自分勝手ですから。