とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

パーキンソン病症状すくみ足に抗いたい

こんにちわ、とうえのです。

 

パーキンソン病になってはいますが、仕事をしております。

おひとりさまゆえにどこからも収入が入ってこないので、何がなんでも働いていかないといけないです。

 

パーキンソン病の症状の一つ、すくみ足にまーー悩まされていますね。

すくみ足は歩こうと思い一歩踏み出そうとするも足が地面に張り付いたような状態になること。

足が前へ出ないのに、身体の上肢は前に行くので転びそうになります。

 

パーキンソン病の無動症候の一つですが、ほーんとめっちゃ迷惑迷惑。

そしてすくみ足は仕事の時でも容赦無く出現する。

一回立ち止まってから次の一歩を踏み出すときなどに出たりするのでひどいです。

 

しかし仕事中なので、そんなことで転びまくっていたら最終的に職を失うことになりかねないわけで。

すくみ足は動け動けと念じて動くようになるものでもなく、でも転ぶわけにはいかないので、なんとかうまい方法はないものかと毎日考えています。

 

すくみ足の治療方法は歩行訓練とのことですが、自分なりの歩き方の「コツ」を掴めば良いのです。

すくみ足は平なところでは一歩が踏み出せないのに、階段だとすんなり足が動くことが何故かできるんですが、小刻みに足踏みをするとすくみ足が解除される時間が短くなるようなきがします。

 

周りから見たら多分変な動きに見えているのでしょうが、もはや周りの目を気にしている場合ではありません。

絶対に転びたくはないのですから。

 

年齢を重ねて良かったと思えるのは、様々な経験を重ねて色々なことを学び、その中で「他人は自分が思っているほど、自分のことには関心はない」ことがわかりました。

20代30代の頃はかなり周りの評価を気にしまくっていましたが、無駄な時間でしたね。

どうせ100年後にはみんないないのですから。

 

すくみ足の対策としては、気持ちを落ち着けることも有効です。

精神的に焦ったりすると、より出現する傾向があることがわかりました。

なんでも慌てることはよろしくありませんね。

 

すくみ足が出現しても「やばい!どうしよう!!」と焦ると解除時間は長く感じます。

できるだけ精神的に負担をかけないように気持ちを持っていくことが必要と感じています。

 

歩く時意識的に動作を大きくすることも効果ありです。

自分の身体なのだから、これからもうまく付き合っていけるようにしていきたいですね。

 

それではこの辺にて。

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