とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

休みも休まれぬ介護の24時間連絡体制という闇

こんにちは、とうえのです。

 

世の中三連休最終日ですね。

どこの世界線の世の中なのかわかりませんが。

 

というのも、介護業界に20代から飛び込み、早十数年。

現場というジャンルの時は連休なんてあったかな?

 

デイとかホームとかだと休みって月○回という職場が多数でしたね。

なので2連休とか取ろうものなら、その月のシフトで確実に5〜6連勤というしわよせがきます。

 

お盆や年末年始も営業している介護施設では、お盆休みや正月休みなんて取りにくい…。

新人だと尚更ベテランに気を使ったりする。

 

休みは労働者の権利なのにね。

個人的だけど家庭を持っている人たちが割とお盆や正月の休みを優遇される、気がします。

 

さらにはその時期の休みを希望する人たちが多いと「出勤できる人がいないから出てもらえる?」とシフト作成者から頼まれたり。

ズバッと「無理です!」と断れる猛者も中には居るけど、大概はしょうがない、と受け入れてしまう。

 

この業界人は心が優しい人が多いんですよ?

 

そういえば居宅ケアマネ時代には年末年始は数日の連休があったのを思い出しました。

だけどもだけど、24時間連絡体制というその名の通り24時間常に相談対応を確保するというやばい仕事があり、ぶっちゃけそれでメンタル崩壊しました。

 

職場の転送用携帯電話にかかってきた連絡に対応しないといけないので休みでも気が休まらない。

誰だよ困難考えやがったの…、と殺意が湧いていたのは苦い思い出です。

 

二泊三日の旅行先にも携帯持ってったなぁ…。

お役所なんかの暦通りに休みがある職種を羨んだものです。

 

羨む時点で逃げればよかったのにね。

休みの時には仕事のことは考えないことができる優しい世の中になりますように。

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