一般兵のケアマネを生業にしているとうえのですが、もうねーこの時期がケアマネ職についてから一番、いっちばん大っ嫌いです。
その理由はたった一つ!
「介護保険負担割合証」というものの更新時期だから!!
これの確認作業という名の苦行が発生するからーー!
通常業務にプラスしての利用者一人一人への確認作業!!
この苦行、追加業務の大変さ!
送りつけて終了という行政に分かってもらいたい!!
まあ、わかってもらってもどーしよーもねえけど。
介護保険負担割合証というのは介護サービスを利用する際の利用者負担割合が記載された証明書のこと。
毎年7月下旬に行政から郵送されるのですが、介護サービスの料金に割合が反映されるため、ケアマネとして負担割合を確認しなければならないもの。
郵送される時期は各地域によるので郵送時期をアンテナを高くして届いたかなというあたりに利用者に確認させてもらうように連絡を入れないと大変なことが起こる可能性が出てきます。
それは”負担割合証の紛失”ということ。
負担割合証然り介護保険証然り、意味が分かっていない方々の多さ!
「なんか郵便で来たけどこれ何?」と聞いてきてくれる人ばかりじゃないんだぜ!
利用者でご自分の介護度をわかっているのはどれくらいいるのかな?
もちろんケアマネとして、介護保険の説明は丁寧にわかりやすくしていますよ。
でーもーねー、どんだけ親切丁寧にわかりやすく時間をかけて伝えても、結局「よくわからない」という人たちは一定数いるのも事実。
だからよくわかっていない紙が郵便で届いたとしたら、大切には取り扱わないんですよね。
ましてやご高齢の利用者が老世帯だったり認知症の一人暮らしだったり、自分宛のは家族には見せないでいる利用者などなど、確認させて欲しいと連絡をしても「どれのこと?」とか「無くしたかも」とか「どっかいったなー」とか、確実に郵便されている時期なのに「そんなの届いてないよ」と言われると、もうね…ozn
膝から崩れ落ちるんですよ、脳内のイメージですが。
スムーズに確認できたという年は、今までゼロだよ?
そしてメンタルがどんどん削られていく。
だからね、私はケアマネを辞めちゃいます。
絶対辞めますよ、年内に!
やってられませんがな。