とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

パーキンソン病と診断されてほっとしたあの日

パーキンソン病の確定診断を受けたのは、2022年の6月でした。

診断前のお話は以前にも書いていますが、薬が処方され身体がスムーズに動かせるようになったあの日は今でも覚えています。

 

2019年2月、某大学病院にパーキンソン病の疑いで2週間も検査入院して、でも結果は異常なしで精神的なものと言われて何もされず退院して、実家に戻っても身体が動かないから2年半も療養したけど一向に足に力が入らなくて身体が動かなくて苦しんで苦しんで毎晩のように泣いて泣いて…、思い出しても地獄の日々。

 

原因を探りたくて最後のかけで再度病院巡りし始めたのが2022年4月頃。

やっと辿り着いた病院で「パーキンソン病の薬をお試ししましょう。」と言われ、試したらめっちゃ効いて…。

診断を受けてやっと身体がなんとかなる薬が処方されたのは、正直な話命を繋ぎました。

 

再度病院巡りをした際、これでどうにもならなかったら自分で自分を殺すことも視野に入れ始めていたのですから。

自暴自棄に死ぬほどなりました。

 

仕事も退職して時間は有り余っていましたので、図書館へ連日通っていました。

身体が動かしにくいだけで痛みとかはなく、やることもなかったから。

たくさんの本を読みました。

特に自分の励ましになるような本を読みました。

 

その時にタイトルで惹かれたのが「つらいときに読む本」

この著者自身の病気になったことをもとに、病気を抱えてどのように生きるかなど書かれています。

つらいときに読む本

図書館で読んで、その後購入し今もたまに読んでいます。

病気になった辛さはやっぱりなんだかんだ言っても、なった人しか分からないかもしれません。

本をめくって書いてあった文章で「気づき」が、ラクにしてくれる、まさにその通りだと思いますね。

 

 

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