こんにちは、とうえのです。
病は気からという言葉がありますが、そうなんですよね。
世の中自分の気持ち次第良くもなれば悪くもなります。
パーキンソン病になって、ストレスやら緊張やらなんやらの負の感情に心が揺らいでしまうと、筋固縮やらすくみ足やらなどの身体の状態異常が強くなるんですよ。
逆に楽しいとか嬉しい、といった感情だと身体の動きはスムーズになります。
しかしこの残酷な世界は精神的にストレスフリーでいることはさせてくれないようです。
まあ、病気になってその症状で普通の生活に支障をきたしていて、自分自身の肉体がストレスの発生源なのでどうしようもありませんが。
ということを思ってしまうとどんどんどんどんネガティブは負の思考になりイライラし始めて自暴自棄になってしまい、さらに病状が悪くなりまた心が荒んでいく…、という負のループに陥ってしまいます。
自分の身体がうまく動かないのは生存しているだけですごくすごーくしんどいのですが、少しでも症状が軽くなって救われるためは自分の努力が必要なんですよね。
自分を何とかするのは自分自身。
悪いことに考えを集中したって何一つ良いことはありません。
精神的揺らぎのストレスで離れることができるものなら離れるし、考えなくても良いことなら考えないようにする。
自分を大事にして穏やかに過ごせる時間が増えました。
若い時は「何であの人が〜」とか「あれは腹立つー」と負の感情の原因をずーっと引きずって考えていましたが、時間の無駄でしたね。
今は腹立つことなどは「なんかどうでもいいや、世の中いろんなことがあるし、自分じゃどうにもならないし」と、マイナス要因のことは考えないようにしています。
そんなことを考えているなら二次元にどっぷり浸かって美味しいもの食べて自分を大事に甘やかしたいわ。
スルースキルを高めて、自分を大切にしていきましょう。