難病の一つ、パーキンソン病という病気になってしまったとうえのです。
難病女子という部類に自分を位置づけています。
「そんな部類は聞いたことがないぞ」という方、ぜひ覚えて帰ってくださいね〜。
病気になったけど、できれば気持ちは明るく前向きにいたいじゃないですか。
そのための手段の一つが自分で自分のことを「難病女子」と言ってしまおうと考えたのです。
自分の気持ちを上げるも下げるも自分なのですよ。
「病気になってしまった…、しかも難病…、もうだめだ…」
当初は絶望して気持ちはどん底に落ち、明るくも前向きにも考えることはできませんでした。
まあ、症状に悩まされている今も時々自暴自棄が出現し泣き喚いたり自分自身に暴言吐いたり、病気や世の中への妬み嫉みの感情が発生したり、さらには人間以外の生物や無機物への嫉妬心などを叫んだりもしますけどね。
頻度的にじゃ減ったとは思います。
周りに迷惑をかけないように自分の感情を爆発させることって大事。
現状を受け入れることで前に進めるって本当だったようですね。
自分はパーキンソン病という難病に罹患している。
なっちまったもんはしょうがないんですよ。
だってタイムマシンなんてまだないし。
チート能力で異世界転生のフラグも予兆もまだみられていないですので。
しょうがないしょうがない。
この残酷な世界は「しょうがない」成分100％でできているんですね。
反発しても病気が治るわけでもないし、しょうがないと受け入れてしまった方が気持ちは楽なようです。
落ち込んでいても時間は進むし、塞ぎ込んでいてもお腹は空くし、しょうがないと諦めてとりあえず美味しいもの食べて自分の好きなことをする。
お腹とココロが満たされれば「そのうち良いことあるさ」と楽観的に考えられるようになりますね。
病気の症状で身体はどん底ですが、「難病女子」と自己紹介することが気持ちまで塞ぎ込まないようにする方法の一つなのです。
自分で難病ですと言い切ってしまう潔さや、年齢的に自分は女子なのか？まあ女子と言ってしまおうか、というスタンスが気持ち的に良いようです。
「難病女子」という自己紹介は、気持ちを明るく持って前向きに過ごしていけるような、とうえの的な一つの方法というお話でした。
病気にココロまで持っていかれるものかー負けるもんかー。
皆さんの気持ちの上げる方法、良かったら教えてくださいね。
