パーキンソン病という病気の症状のために身体が思う様に動かなくなったりしていますが、それ以外は穏やかなる日々を過ごせていることに関しては感謝感謝です。
美味しいご飯を食べられる、暖かい布団で休める、二次元という娯楽を楽しめる、恵まれていますよね。
突き詰めていけば雨風がしのげる家に住んでいることも幸せ、と感謝することはどこまでいってもあるんですよ。
でも病気の症状で辛い思いをしたり、悲しんだり怒り狂ったり自暴自棄になってしまったりする時間が毎日の生活の中で必ずあることは事実です。
この身体ロボットだったら部品交換ですむのにな…。
身体と心が切り離せればいいのに…。
など負の感情に支配されてしまっている時間は突拍子ない考えが思い浮かんで、冷静になった時「そういえばあんなこと考えたな」と思い出して失笑したりもあります。
身体と心を切り離したいと強く願う時は、痛みが発生している時が一番多いです。
上手く歩けないことや身体が強張ることなんてのは、まだ冷静でいられます。
でも痛みはダメ!辛いしんどい怒りMAXになる!
痛みなんての慣れるわけがないだろうが!!
腹たつー!腹たつー!
激痛発生時の瞬間は呼吸ができなくなります。
というか息を吸うことも吐くことも動くことも無理!
数ヶ月前からの腰痛や背部激痛、踵部の激痛、手に突然現れる突き刺されたような激痛、指先の痺れが痛みになったりするので、正直メンタルもゴリゴリやられます。
一人の時は大声を出して、なんとか痛みを逃そうとします。
この痛みといつまで戦うんだろう…。
まあ、世の中に永遠なんてものは存在しないので、我慢するしかないんですね。
せめて美味しいものを食べて幸せでいなければいけません。
皆幸せになるために生きているのですからね。