とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

パーキンソン病診断前に大枚はたいた苦い記憶

こんにちは、難病女子とうえのです。

 

パーキンソン病と診断されて薬で治療しながら生存しています。

症状が出てきたのが30代後半くらいなので若年性パーキンソン病だそうで。

 

でも今の主治医に巡り会うまでは違うパーキンソン病の確定診断がなく精神科通院をしていました。

その時の病名は転換性障害との診断。

 

現在はパーキンソン病の薬を飲めば身体が動くのでそれで確定診断となっていますが、当時はしんどかった〜。

今もしんどいけど、精神科で出されていた薬を飲んでいれば良くなると思い続けてましたが、そもそも病気が違かったのだから良くなるはずがないよね。

 

病院に通院する以外に整体やら漢方やらにも縋ったりしました。

整体一回10000円かけて週2とかで行っていたり、漢方薬局で話を聞いてもらい処方され毎月5万円以上の漢方を購入したり。

 

全然良くならない身体をどうにかして良くしたいと思い行動していましたが、今思い返すと「う〜わっ、まじでお金ドブに捨ててたな」という感想しか出てきません。

だけども本当にそれしか縋るものがなかったのでしょうがないことですが。

 

「騙されたっ?!」とは言いません。

だってその時の自分が選んだことなので。

 

過去と他人は変えられないので、しょうがないしょうがない

 

精神科通院もマジでしんどかったな。

片道1時間弱かけて雨でも風でも大雪の日でも行っていたのは、すでに遠い日の話。

 

精神科病棟へ2泊3日入院したのも壮絶な経験だったなと。

この身体のために、病気になった身体にいったいいくら注ぎ込んだかな?

 

健康、にはほど遠くなってしまった。

あぁ健康でいたかったなぁ。

 

失ったものは大きかった、それだけのこと。

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