とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

親孝行やれるだけやっても後悔するらしい

こんばんわ、とうえのです。

アラフォーになると、(あぁ、年をとっているなあ)としみじみ感じます。

 

ただ、自分だけが年をとっているわけではなく、親も年をとっています。

とうえのの周りの50代60代の方々のお話はありがたく聞くのですが、そんな中で彼女たちの親のお話を聞くと、いつか自分にも降りかかってくる内容かもなあと身にしみることがあります。

 

親御さんが現在進行形で病院や施設にいらっしゃる方、実家にご健在だけど目に見えた衰えでプチショックを受ける話、嫁いだけど実母の通院や買い物などの援助を毎週末にしている方などなど。

すでにお亡くなりになっている方からもお話を聞いたりもするのですが、親孝行はやっていても亡くなった後(あれもしてあげればよかったな)と考え込むことがあるそうです。

 

生きている間はなんとも思わなかったことが、いなくなってから気づくことが多いと。

あれやこれややったけれども、もっと色々してあげればよかった、いろんなところに連れて行ってあげればよかったとか。

やりたくとも今はやれないことで、後悔が生まれてくるんだろうなあ。

 

そしてとうえのは絶対後悔しまくる自信があリます。

後悔しない人生を送ってくることができなかったから。

物事をキッパリと割り切ることができるなら気持ち楽になれるのかなあ、なんてことも考えます。

執着心や依存心がバリ高いんですよね。

 

後悔しても悔いはないなんて言葉がありますが、捉え方は人それぞれ。

大切に思っていた人だからこそ後悔も生まれるんですね。

 

死に際に「我が生涯に一片の悔い無し」と言われ、その後の言葉が「だから後悔することはないからね」と言ってもらえるのが理想。

絶対ないない。

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