とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

具合悪い時に利用者支援は無理ゲー[一人ケアマネの苦悩]

こんにちは、一人ケアマネとうえのです。

 

うちの施設のケアマネ配置機銃は一名でして、とうえの意外にケアマネはいません。

まあ、ケアマネの仕事って事業所に何人もケアマネがいても一人で動かなければならないのですが。

 

ただ、一人ケアマネというのは事業所内に同じ職種の人がいないので孤独感マシマシ。

自由にのびのび仕事を自分の都合の良いように動かせるのが一人ケアマネ最大のメリットだと思っていたのですが、しばらく勤めてみたら、「あれ?一人ケアマネってデメリットの方が多くないか?」という疑問がふつふつと湧いてきまして。

以前から体調不良になった時に薄々気づきはじめていました。

 

自分しかこの業務ができない、というかそれがお仕事なんですが、ケアマネしかやれない仕事なので他の職員に頼むことができない。

訪問業務とか提供表配布とか実績とか請求業務とか。

 

体調が絶不調な時でもこれらのケアマネ業務はやらないといけないので、他の職員の方々の力を借りながら遂行しました。

一人で仕事しているケアマネの心身にかかる負担って、ものすごく強大なものですね。

 

急な退職でケアマネが不在のまま不正受給していた施設もあったようですが、実際求人にケアマネが来なくてしょうがないという気持ちだったんでしょうかね。

職員みんなが頑張って稼いだ介護報酬を人員配置基準違反で減額なんて、世が世なら暴動ものですよね。(言い過ぎ)

 

そして一人ケアマネゆえに誰にも頼れないため、思い詰めてしまう人もいます。

とうえのも具合が悪い時に他職員から利用者があーでこーでとか言われても、(あー、無理ー、何もできないしたくないー)と支援放棄したい気持ちになりました。

 

具合が悪いこの時ばかりは正直利用者よりも自分を大切にしたいと思い、最低限の仕事だけをこなして帰りました。

無理はよろしくないのです。

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