現在一般兵のケアマネやっています、とうえのです。
昔は主任ケアマネに憧れていましたが、身体ガチャに外れたので、あの過酷な研修内容を受けることは難しいと判断して断念しました。
抱いていた夢を諦めるというのは非常に辛いですね。
さて、ケアマネの仕事は時々「何でも屋なのか?!」と思ってしまうようなこともあります。
SNSで流れてくるタイムラインには、同士のケアマネたちがめいめい思いの丈をポストされていて、その内容の中には「それってケアマネがすることじゃなくね?」と疑問を持ってしまうような内容も結構、いや割とお目にかかります。
具体例を上げればキリがありませんが、同じケアマネをしている仲間たちが各々の戦いの現場で理不尽な目に遭っていると思うと、ほんと「ケアマネという仕事ってなんなんだろうな…」と心底呆れてきます。
実際とうえのも過去に「えっ?それはケアマネがする仕事なのか?絶対に違うよね」と非常に精神的ストレスを感じてしまうような出来事の経験者でもあります。
介護医療福祉の業界ってこの世界に長くながーく努めていらっしゃる人たちにとっては、新米ペーペーの一般兵ケアマネはまるで使い捨ての都合の良い駒か何かなのかな?と思わざるえなかったですね。
まぁ、これは人によりますけれども。
人間性の問題でしょうね。
また、性格にもよりますが強気でゴリ押ししてきやがる輩や、情からの悲痛そうな訴えに弱いかもしれません。
強気でゴリ押しされると脅されているようでやらざるえなかったり、情からの訴えはしてあげたいという気になるかもしれません。
経験と知識が浅かった若きケアマネ時代のとうえのの心情です。
今は数々の修羅場も潜って経験値も増えレベルアップは嫌でもしているので、まずは冷静に、そして見極めることを覚えました。
なんでもかんでも請け負って行うことを自分は批判したりしません。
ただケアマネとしての仕事以外も行うことで、自分のことを追い詰めることは避けなければ潰れます。
ケアマネの仕事はボランティアではないのですから。
「あのケアマネに言えばなんでもやってくれる」そう思う人たちも一定数いますが、何度でも言います。
ケアマネの仕事はボランティアではないのです。