とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

ケアマネってどこまで責任持つのか未だに分からない

こんにちは、一般兵ケアマネのとうえのです。

 

皆さんケアマネという職業のことをどのくらい知っていますか?

介護という出来事に関わることがなければ、もしかしたら一生どのような職業なのか分からないかもしれません。

 

世の中には数多くの職業がありますが、全部知ることはまず無理な気がします。

自分に関わりのある職業、聞いたことのある職業、調べたことのある職業など、知る機会がなければ分からないですよね。

とうえのもケアマネの資格というものがあることは、介護福祉の世界に入ってしばらくしてからだったものです。

 

さて、今回はケアマネの責任範囲の主観の話になるのですが、居宅ケアマネ時代は何かあっても事業所が責任を取ることはあまりなく、ケアマネ個体で責任を追求されている気がしていました。

事故とかそういうのは起こさなかったのですが、担当している利用者に負の出来事が発生してしまうと「担当のケアマネは何をしていたんだ」と責められているような気がしていまして、これ多分絶対被害妄想入ってたと思います。

 

別に直接言われてきたことはないですが、同法人のデイサービスに通っていた利用者が散歩をしていて川に入ったということがありました。

幸いすぐ救助されましたが、デイサービスの職員らが「担当ケアマネがしっかりしてないから…」と言っていたと密告があったのです。

なんでサービスの調整の仕事のケアマネが利用者の日常を管理しないといけないのかと?

 

散歩に行ったことがケアマネのせい?川に入ってしまったのもケアマネのせい?おかしいおかしい…、と当時かなり卑屈になりかけました。

その後も何でもかんでもケアマネケアマネっていう場面に多々遭遇しましたが、若輩者ケアマネのとうえのはもう責任の所在がどこまでなのか分からなくなり、潰れました。

 

まあ、潰れた原因はこれだけではないですが、ケアマネって正直孤独な職業だなとつくづく感じています。

愚痴になってしまいましたので、今回はこの辺で。

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