とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

疲れやすいのはパーキンソン病という病気のせい

こんにちは、とうえのです。

 

パーキンソン病に罹ると疲れやすいということを身をもって体感しています。

なんでもパーキンソン病患者の推定4割は疲労障害を抱えているとか。

 

疲れやすさを改善するためには筋力アップをしたほうが良いと思って毎日できる限り筋トレは行うようにしています。

ただ、精神的な疲労って身体の疲れにつながっているのでは?と思ってしまうくらい疲れ方が半端ではないんですよ。

 

パーキンソン病による身体の状態状態異常で仕事中にバランスを崩して転ぶことだけはなんとしてでも避けたいため、常に気を張っている状態。

すくみ足で歩き出しができないのは致命的なので、身体を動かしてなんとかしようとする緊張感。

 

身体が動かなくなるのを回避するために、時間で薬を飲まなければいけないという気持ちや歩く時つま先歩きになってしまうことに対しての怒りや悲しみなどなど。

自分の身体がストレス源という現実に心は毎日疲弊しまくっています。

 

身体の動き全てが自分の精神を追い込んでいるという自覚はあります。

なんとかしようと思っても、なんともできない身体。

 

ああ、すごく疲れる。

 

でも疲れているからと1日の終わりに何もしないで寝てしまうと次の日もっと良くないことは実体験済みなので必ずストレッチやゆる筋トレはするようにしています。

他にも薬の効果が切れている夜中〜朝方の身体の痛みも確実に精神をじわじわ削ってきますね。

 

パーキンソン病患者の3割〜8割の人達は痛みがある、という報告もあるそうです。

痛みは毎日毎晩発生しますが、慣れることはありません。

 

この苦しみはいつまでだろう、と思った時は「永遠なんて存在しない、いずれ絶対に終わりが来る」と思考を切り替えてやり過ごしています。

早く楽になりたいですね、マジで。

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