こんにちは、とうえのです。
パーキンソン病の症状に、断続的睡眠障害があるのですが、とうえのの身体にがっつりと発生しております。
断続的睡眠はたくさんの障害の中でも最も多く報告されているようで、ほんとに厄介です。
まとまった深い睡眠を得ることができずに眠りがしょっちゅう中断される断続的睡眠。
敵認定決定しており、毎晩毎晩戦っております。
何でもパーキンソン病患者の40%にみられているとのこと。
パーキンソン病初期から見られて進行していくにつれて頻度が増えてくるとか。
原因の一つにパーキンソン病の治療薬の副作用として出現する場合もあると考えられているそうです。
我々パーキンソン病患者にとって治療薬はなくてはならないもの。
飲まないと身体は動かないままで、そうなると生活はままなりません。
睡眠導入剤は一応処方されておりますが、存在を忘れてしまうことがしばしば。
飲むことで眠りについている時間を伸ばすことは実証済みですが問題は飲む時間。
ブロチゾラムという薬名ですが、大体効き目は4時間ほどです。
お布団に入り眠りにつき2時間くらいで目が覚める、そして1時あたりには完全に目が冴えてしまう。
そしてなかなか寝付くことができなくなり、下手すると朝になってしまうことも.
主治医からも12時前に飲むことを推奨されており、1時には飲むことができないんですよね。
なので強制的に眠気を誘発させる方法を考えた結果、「よし運動しよう!」となりましたが、夜中は身体はオフ状態で立ち上がることはかろうじてできるが、足に力が入らないため立っていることができない状態。
そこで布団に寝てできる運動として色々調べて腹筋とか背筋とかを実施。
(こんな身体にならなければこんなことすることもないのだろうな…)と考えますがしょうがないしょうがない。
今のところ筋トレを行い程よい眠気がきて入眠できていますが、それでも1、2時間くらいです。
眠れないのはきついし、日中のパフォーマンスも低下します。
嗚呼…、永・眠でも良いのでぐっすり眠った感をもう一度味わいたい…。
今回はこの辺で、それではね。