とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

気付けば痛みが消失してたパーキンソン病女子

パーキンソン病を調べると4大症状として「安静時振戦」、「筋強剛(筋固縮)」、「無動・寡動」、「姿勢反射障害」が知られていると思いますが、この4大症状も辛いといえば辛いのですけども、実は「非運動症状」と呼ばれている体の動きと関連しない症状の方がしんどさ的に上位になることもあるんですよ。

 

非運動症状は自律神経の症状や感覚障害、精神症状とか睡眠障害などなど、色々な症状があるようです。

これらの症状全部発生するわけではなくて、というか全てだったらメンタル崩壊生存無理ゲーになりそうですが、症状は人それぞれという特徴だそうです。

 

若年性パーキンソン病の診断を受けているとうえのですが、震えの症状はあまり見られず、筋固縮の方が強く感じています。

非運動症状においては睡眠障害や頻尿が主に目立って気になって困っている症状なのですが、便秘とか起立性低血圧などは発生していないです。

 

今は…、かもしれませんがね。

まあ先のことを考えても不安と絶望しかないので今を楽しむように未来のことは考えないようにしています。

 

なっちまったもんはしょうがないしょうがない、諦め諦め

 

非運動症状の分類で結構その他扱いになっているものもあるのですが、疲れやすいとか身体の部分的に出てくる痛みとかしびれといった症状もありまして。

私自身しばらく前まで薬の効果が切れている夜間帯に特に痛みが発生していてすごくすごーく困っていました。

 

痛みというよりは激痛、困るというより憎む呪うといった凶悪な感情が当てはまりました。

夜間のトイレに行くためにお布団から身体を起こす際にまず全身痛発生、うめき苦しみながら何とか身体を立たせ、そして歩き出し時足の裏に痛み発生、特に踵部にめっちゃ激痛が、歩くたび歩くたび足の裏に体重がかかるたびその都度発狂しそうになるくらいの激痛に耐えるのに必死でした。

 

でも歩かないとトイレにいけないので、手すりや壁にしがみついてできるだけ重さをかけないように歩いていました。

痛みという言葉は生やさしい、激痛と呼ぶのが相応しい痛みに毎晩毎晩耐えなければならないなんて、精神的にまいりまくっていました。

 

これなんていう苦行?!え?!この激痛死ぬまで?!

と絶望に絶望しか感じていませんでした。

 

だって数日で治ったのでなく、数ヶ月経っても改善すらしなかったのですから。

だけど最近気づきましたが、なんか痛みが引いてる、というかない!

 

痛みに慣れた?、というのでは決してないです。

あんな激痛には絶対に慣れるわけが無いので。

 

何とかしたいとやったことは多々ありますが、これかな?と思えるものはゆるトレとか筋膜リリースとか、あと

お祓い的な意味も込めて風呂に塩を入れて入ったので、それかな?なんて思ったりもしました。

 

多分前者を継続している効果かと思います。

何にせよ痛みが消えてくれたので、また病気と戦って行くことができそうです。

 

皆さんも無理しないでお大事にしてください。

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