とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

豊かな老後への憧れ…お金と格差社会と絶望

こんにちは、とうえのです。

 

今の自分の資産というのを考えると、正直ものすごーーく不安になります。

見ないように気にしないように考えないようにしていますが、現実は酷ですね。

 

いつまでこの残酷な世界に生存していなければいけないのかは神のみぞ、というわけですが、先のことをふと考えてしまうと不安と心配と絶望しか見えません。

明るい老後は富裕層しか無理ですよね。

 

実際高齢者を相手の業種の仕事をしていますが、お金がある無しで色々違っている様です。

 

「病院に行きたいけど、家族は連れてってくれない。タクシーは高いから無理。」

 

「今の介護サービスの利用料金がこれ以上高くなったら辞めなければならない」

 

ショートステイの部屋代や食事代高いから家で見るしかない」

などなど。

 

中にはちょっとこの内容は書けないな、というアウト的な金銭問題を抱えている人の話もありますが、年取ってお金がないと介護サービスを使いたくても使えなかったり。

かなり前に入居費用億越えの施設をテレビで特集していて、もうね別な世界なんじゃね?という感想。

 

そこの入居している利用者の職業は政治家や医者、弁護士とかって言っていたな。

部屋の設備はホテル並みだし、食事はレストランが3つくらいあって選べて、病院と併設だったりとか。

 

ここに勤めている介護職員の給料はきっとものすごいのかな、なんて思ったりもして。

お金があれば良い介護サービスを受けられる、ということを見せつけられた番組だった。

 

ちょっと気になり検索ワード入居費用 億越えで最近ググってみたら、入居費用500万〜3億とか月額30万円~500万とか、格差社会をまじまじと見せつけられました。

こちらの地域ですら最安値が確か12万とかだった気がします。

 

そして「そんな高い金額払えない」と泣く泣く自宅介護しか道がない介護者も多々。

未来のお金の不安はつきません。

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