本当月日が経つのはあっという間。
今年もすでに2ヶ月が過ぎようとしている。
病気と共に否応なく日々を過ごしている。
症状の辛さやしんどさに耐えて耐えて耐えまくっている毎日。
健常者のふりをしながら残酷な世界に存在しているだけ。
この世を優しいか優しくないかの2択なら、確実に優しくなんてないよね。
身も凍る寒い季節、血液まで沸騰しそうなドギツイ暑さの季節。
自然の摂理に勝てるわけがない。
人間というのは強いようで弱いんだよ。
病気という概念に殺されることもあるし、耐え切れなくて自分で自分を壊し、終わらせる人達も多い。
幸せ、という自分を守る鎧を手探りで見つけて、それを自分に纏わせて、この残酷すぎる世界と戦う。
自分を守るために鎧を身につけるけれども、その鎧は壊れやすい。
壊されてダメージを負う前に、次の鎧を見つけて纏う。
そんなことの繰り返し。
鎧をすぐ見つけれる人もいれば、見つけることも探すこともできなくなった人や諦めた人も多いこの残酷な世界。
いつまでこんな思いをしないといけないのだろう?
自分自身に何度も、何百回も何千回も繰り返し問う言葉。
その問いに「わからない」と答える自分。
でもね、一つだけ言える答えとして、「永遠なんてものは絶対にない」ということ。
抱えている辛さやしんどさはいずれ終わる。
絶対絶対終わりがくる。
だけども自分はこの辛さしんどさからのダメージを軽減するための鎧を見つける意欲が消えてきているから、いずれじゃなくて、今終わって欲しいと毎日願っている。
神様助けて仏様守護霊様ご先祖様助けて、楽になりたい、助けて助けて。
毎日毎日病の症状で苦しくて、目に見えないものに助けを求めている。
でも願いはまだ、全然叶わないでいる。
早く楽になりたいな。