とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

パーキンソン病罹患は働いてるうちは隠しきる

今日も今日とてパーキンソン病のままの身体でこの世界に生存しております。

 

パーキンソン病の患者数は約16万人以上とか。

自分は若年性のパーキンソン病に分類されていますが、通常の発症年代は50~60歳代で、70歳以上だと100人に一人の割合とのこと。

 

世界の有病率は年々増えており、2015年の患者数が2040年には2倍以上になると推定されているようです。

40歳以下で発症する若年性パーキンソン病罹患率は、全体の10%程度とのことみたいです。

 

10%…、ガチャの10%の確率で言えば、ガチャを10回引いて当たりが出る確率は65.1%らしいです。

ガチャやったことはないのでよくわかりませんが。

 

でもでも10%って確率的にはとてもとっても低い数字だと思います。

それに当たってしまったのは、運が悪いというか何というか。

 

身体ガチャ、ハズレ乙!ですね。

何度でも言います。

 

今世の身体ガチャはハズレでした、お疲れ様

なんて不貞腐れていてもどうにもならないことはわかっています。

 

生存のためにはお金は必需品なので、手に入れるためには働かなければいけないのですよ。

そして今の職種は介護保険に携わっており、支援者がパーキンソン病だなんて知れたら利用者は不安になると思います。

 

自分が利用者の立場だったとして考えたら、自分の担当者がパーキンソン病に罹患しているなんてちょっと不安になるなと感じました。

そんなことも考えてこの病気に罹っている事は、隠します。

 

症状を誤魔化すために「足が悪くて〜」とかよく言っていますが、信じてもらえてますし。

病気、それも難病になってしまい全てが不利になってしまいましたが、何とか生存していかないといけないので秘密にします。

 

隠しきるこの秘密だけは

言ってみたかっただけでした、お目汚し失礼。

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