こんにちは、ケアマネやってるとうえのです。
ケアマネは介護支援専門員のことで、資格自体は2000年4月の介護保険制度導入とともにできた資格です。
介護支援専門員が正式な名称ですが、役職名として「ケアマネ」って言われているけど、略語が世間一般には浸透してるんですよね。
この間病院の待合室にいた時におばあさん方3名が楽しそうにお喋りしていて(なんかミニデイサービスみたいだー)なんて思っていました。
話している会話の内容を聞く気は全くさらさらなかったのですが「うちに来るケアマネさんが〜」と、ケアマネという単語に反応して聞き耳を立てた次第でございます。
会話の内容はさもないことだったので忘れましたが、他にもまた別の病院に行った時60代くらいのおばさんが電話しており話がまぁ割と大きめな声でまくし立てていて、
「そう!だからさ!婆さんのケアマネに連絡してみて!」
またもやケアマネという言葉が聞こえて自分敏感に反応。
世の中に浸透しているんだなあと改めて実感しました。
さて、ケアマネの日本語の正式名称は介護支援専門員のことなのですが、カタカナでの表記に「ケアマネージャー」や「ケアマネジャー」という呼び方があります。
色々なとこの文書などでも表記の仕方が統一されていないのを割と見かけています。
どっちなんだ?と時々ちょっとだけ悩むこともありまして。
多分文章作った人たちそれぞれの認識がそれぞれ違うからだとは思います。
介護支援専門協会からは厚生労働省が発表する文章等に従い、基本的には「ケアマネジャー」を採用していることが多いとのこと。
確かに、厚生労働省の文章など数枚ですが確認すると『介護支援専門(ケアマネジャー)』と記していますね。
厚生労働省以外で送られたり見かけたりする文章には「ケアマネージャー」と記してあったりするのが見かけますが、正解はお上の言う通りです。
でもでも、なんか慣れないケアマネジャーという単語。
私はケアマネじゃーとよくバカにされそうな感じもありますが(だいぶ失礼)
ケアするマネージャーでケアマネージャーと思っている人の方が多いのでは、なんて考えたりもして。
でも実はとうえの自身会話する際に「ケアマネジャーです」と気恥ずかしくて言えず、「ケアマネージャーです」と言っている時が多々あります。
ケアマネジャー、発音のアクセントが未だにわからない…。
まあ、どちらも通称の呼び方で発語の時には良いかなと。
ただ、文書など文字で記する際には厚生労働省の文章にならい、「ケアマネジャー」と書くことにしています。
滅多に書くことはないですけどね。
書くならケアマネ、または介護支援専門です。
そのことですが、文章に介護支援専門員と書くことが多々あるのですが、ぶっちゃけ画数多いのでめんどい。
ケアマネジャーと書いていいなら書きますが、正式名称は日本語表記ですしね。
今回はこの辺で、ではまた。