とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

パーキンソン病症状が聞いてたのと違かった話

こんにちは、パーキンソン病罹患のとうえのです。

 

今の主治医にたどり着くまでに、身体の状態異常が何なのか分からず、病院巡りをしておりました。

パーキンソン病のような症状があり今の主治医が、「じゃあちょっとパーキンソン病の薬を試してみようか。」とお薬お試ししたところ、見事に効いたためパーキンソン病との診断となりました。

 

診断前に薬もなかった頃は身体の状態異常に毎日毎日毎日毎日悩み叫び落ち込みしんどくてしんどくて大変な思いをしていました。

今も大変といえば大変なのですが、ひとまず治療薬飲めば動くことができているので、それに比べたらあの頃は…、ということなんですけれどもね。

 

さて、診断前の身体の状態異常はガンガンネット検索を行なっていまして、某大学病院にもパーキンソン病疑いで検査入院したことだってあります。

手に入る情報としては、パーキンソン病は4大症状があるということ。

手足が震える振戦、筋肉がこわばる筋固縮、動きが鈍くなる無動、身体のバランスがとりにくくなる姿勢反射障害の4つ。

 

その当時はまさかパーキンソン病だとは思っていないため、「パーキンソン病の症状ってこの4つなのか〜、そーなのか〜、へ〜。」程度な感じで、その後特に深く調べることはしませんでした

某大学病院検査入院時の初回説明では現状の身体の状態異常は、もしかしたら他にもこのような病気かもしれないと数種類の病名も話されました。(何だったかは忘れました)

 

パーキンソン病診断後はとにかくひたすら情報を調べまくりました。

パーキンソン病症状は大きく分けて運動症状と非運動症状があり、運動症状は俗に言うパーキンソン病の4大症状のようです。

 

非運動症状として出現するのが、便秘・頻尿・立ちくらみ・物忘れ・嗅覚障害・不眠・抑うつ・痛みやしびれ・疲れやすい・体重が減る、などなど。

わー、めっちゃたくさんあーるー。

そして現在とうえのの身体に発生している非運動症状を上げると頻尿・不眠・痛みが主です。

 

パーキンソン病の症状は4つだけと思いっきり勘違いしていましたよ。

なので非運動症状のことを知らなかった時に出現した症状に(何で身体が痛いんだろう?何で眠れないんだろう?何で頻尿!?)と何故何故と自問自答する日々でした。

 

さらに「もうアラフォー突入したので、これらは老化なんだな!うん!」と老化のせいにしてしまう始末。

でも多分パーキンソン病のせいもあるけれども、少なからず老化のせいな部分もあると思ってます。

 

詳しく知ることがない限り、病気の症状は色々あるということなんですね。

例の代表的な4つの運動症状よりも非運動症状の方が断然生活の質を下げまくっているのは事実です。

食い止めなければ!!

 

それでは今回はこの辺で、ではでは。

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