とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

パーキンソン病の薬をいつでも飲める職場はあるのか

こんにちは、とうえのです。

 

パーキンソン病の薬は効いているうちは身体が動くのですが、時間経過とともに薬が切れてくると、どんどん身体がこわばってきて足は動かなくなり歩けなくなってきます。

そうなる前にまた薬を飲むのですが、仕事の日は予定のない休みの日と違って薬を飲む時間間隔が短めです。

 

休みの日は予定がなければ別に動けなくとも家の中にいるので薬が切れていてもいいんです。

誰にも迷惑かけるとかないですし、何か焦ることなんてないですから。

 

問題は仕事の日です。

パーキンソン病ということは言っていないので、仕事をしていく上では普通に動けなければいけません。

そのためには身体が動く状態を維持しなければならないので、薬が切れないように飲んでいます。

 

一般的な薬だったら毎食後とかなんでしょうが、パーキンソン病の薬は人によるのか、とうえのの場合効果の持続時間が日によって変わるので非常に困りもの。

4、5時間おきで良いのですが、仕事がこれまた時間通りに休憩とならない職場。

昼休憩の時間は早くて12時半からの時もあれば、13時過ぎの時も。

大体13時前後に飲んでいます。

 

問題は午前中なのですが、朝は5時だったり6時だったりにまず飲みます。

そして出勤し薬が切れないうちに9時前後に飲んでおくのですが、その日の仕事内容によっては9時に外に行かないといけない業務もあり、そうなると9時台には飲むことができないため薬が切れるのを防ぐため、8時半前に服用しています。

 

あーーーーーーもう、めちゃくちゃめんどくさーーーーい!!

飲み忘れのないように時間を気にしていたり、薬が切れる前に必ず飲まなければいけないなんて不便な身体になってしまったものだ。

 

でもまぁ、しょうがないしょうがない。

 

今の職場はケアマネという立場で介護職の皆様とは違う業務なので、割と自由に仕事をしています。

薬が切れてきて(やばい、足に力が入らなくなってきた…)という時にも、自分のデスクに行って座ることができます。

 

でももし介護の方で働くとしたら、薬を飲むのも水が必要でそのためにロッカールームへ行ったりしないといけないんだろうなあ。

身体がおかしくなってきても自分のデスクなんてないので、座って休むこともできない。

 

…..無理だ、無理無理。

 

いつでも薬を飲むことができる今の職場でケアマネとして働いていきたいなあ、と思ってはいますが病気の進行もどうなることやら。

先行き不安でいます。

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