こんにちは、とうえのです。
パーキンソン病にかかっていると様々な症状で悩まされています。
一番良くなって欲しいのは「すくみ足」です。
歩き出そうとするのに、足が動かない。
地面に足がくっついたかのように足が動いてくれない。
スムーズに歩くことができない。
これが今のところ一番厄介です。
その他にも足に力が入りにくくなる、身体がこわばるなどの状態異常があります。
これらの症状が身体にあるだけで、日常生活を送ることに制限が生じています。
今まで普通に過ごせていた生活を送ることができなくなったのです。
パーキンソン病にかかる前に動けていた、何でもできていた身体はもうどこにもないのです。
その事実だけでも悲しくなるのですが、起きて活動している間は病気になった身体に苦しめられる日々。
治療薬を服用していますが、それでも効かない時があったり、時間経過で効果が切れて状態異常の身体に戻る。
生きていくためにお金を稼ぐため仕事をしなければならないので、仕事を失いたくない一心で最大限気を張って…、その反動は物凄いものです。
帰宅後しんどさが半端ない、休みの日は動けなくなるくらいに身体もココロも疲弊しまくっている。
やりたいこともやろうという気持ちも失ってきて、足の状態異常で気軽に買い物に行くことなど、出かけることすら怖くなっています。
病気になってしまうと人生全てが台無しになってしまうことを、身を持って体験している今世。
このような制限のある身体になる前に、もっと色々な場所へ行ったりやりたいことやれば良かった…。
先のことなんて分からないから人生は面白い、なんて思っていた時もありました。
ほんとそれ。
起きているとその症状に悩まされているのですが、実は寝ていても悩まされています。
横になって身体を休めているのに、全身がぎゅーっとこわばって震え感が出現して、さらに断続的睡眠でぐっすり寝ることもできずにいます。
寝ていることが至福だったのに、それすらも奪われている。
夢の中でさえも、時間を気にしてパーキンソン病治療薬を焦って飲んでいる。
厄介な病気にかかってしまいましたよ、ほんと。
それでは今回はこの辺で。