生きるってとても大変で簡単、なんて矛盾ですね。
どうも、とうえのです。
人生というものは短いとか長いとか、やっぱり短いものとか人によって言い分の違いがあって面白いと思います。
1日が過ぎることがアラフォーのとうえのにとってはとても早く感じています。
歳をとると1日が早い、とはよく言われているものですが、めっちゃ実感。
子供の頃に大人たちがぼやいていた言葉は子供の頃は分からなくて、実際その年齢に到達すると身に染みて(あぁ、こういうことだったんだな...)としみじみ思ったりします。
歳をとると分かってくることは、先人たちが自分より先に既に体験をしていることなので、分からないことは先人に聞けとありますがその通り。
先人たちの言葉は人生後からじわじわくる物なんですね。
年齢を重ねていけば、身体機能の衰えや病気などにより以前のような生活ができなくなること、親しい人が亡くなる、失っていくものが増えていきます。
だけど損失はありますが、経験値も増えていく。
その人の生き方によって得る経験値は色々ですが、確実に増えていきます。
生きている限り経験値は溜まり続けるのです。
あっという間に過ぎる1日でも経験値が増えるのだと思うと、損はしていないのかな。
人生いやいや過ごしている今の自分ですが、無駄な時間なんてないと思えます。
RPGでは経験値はレベルを上げるために必要なものです。
人生を生きているだけで経験値は増えていく、レベルが上がっていくことになりますね。
失っていくものにしがみつきたい気持ちは簡単には消えていかないけれど、経験値が手に入るのなら諦めることも可能…?
溜まった経験値は思い出に変換することができるみたいです。
思い出は大事、とっても大切。
やりたいことはあるけどいつかやろう、後からでもできるなんて思っていると結局できないんですよね。
その分の経験値もたまらないまま…。
思い出にも変換できずに残るは後悔のみ、なんてことにもなりかねません。
後悔先に立たず、提灯持ち後に立たず。
経験値のある先人の言葉は本当に偉大ですね。
ではでは、この辺で。