こんにちは、難病独女のとうえのです。
難病の種類は無数にあるような気がしますが、調べると令和3年の11月現在、指定難病の数は338疾病とのこと。
多くね…?
病気の数も無限にあると錯覚するように色々ありますが、病気になりたくてなっている人はいないんです。
まぁ、強制的に風邪をひいてみたなんて危篤な輩も一定数この広い広い世界に存在しているようですけれども。
なりたくてなるわけではないけれども、なってしまったからにはしょうがない、しょうがないと諦めるしかないです色々なことを。
ましてや治る見込みすらない難病だし。
治ったという前例がどこを探しても見当たらない、見つからない、治るという思いはいつから消失し、残っているのは絶望心。
とうえのはパーキンソン病という治らない進行性の難病にかかってしまったわけですが、病気にかかっている方々のブログやSNSをよく見るんです。
諦めていない人、同じように絶望しながら生きている人、希望を捨てずに過ごしている人、病気と共にうまく生きていこうとしている人、様々です。
ココロと身体を切り離すことはできないので、どこへ行くにも病気にかかっている身体がある。
この身体でなければ…、捨ててしまいたい…、そもそも病気にならなければ…。
一度絶望感に襲われてしまうと思考回路はマイナスへ真っ逆さま。
自分だけでは飽き足らずこの世界が悪い!というぶっ飛んだことまで考えてしまう始末。
落ち着かせるにはとことん大声で世の中のことまで口汚く罵るとか、何か食べるとか、二次元に避難とかします。
病気になっているので身体は弱っているため、ココロも弱っているのでしょうがないしょうがない。
残りの人生病気と共に生きていくしかないのは事実だし。
病気、何とかなれーーー!!