こんにちは、パーキンソン病罹患のとうえのです。
治療薬を飲んでいても発生する「すくみ足」症状。
歩き出したいのに一歩が動き出せない。
足が動かない。
無理に動かそうとしてもブルブル震えるだけで足は上に上がることなく、しまいには上半身だけが前にのめり倒れそうになる。
というか頑張っても膝から崩れ落ちる形で膝が床にどーーん。
めっちゃ痛いです。
動け動け!と念じてもだめ。
薬を飲んで身体が動かしやすくなるけれども、このすくみ足症状は全く抑えることはできないのです。
頻度的には薬を服用している時は少ないのですが、焦ったり精神的に堕ちたり、ドアを開けて入る前に立ち止まった時や急な動作時などに多発します。
調べても調べてもすくみ足症状はパーキンソン病治療薬を内服してもついてまわるようですね。
薬でも打ち消すことができない症状で、日常生活上一番厄介な症状。
全身痛、痺れ、震え、不眠、頻尿などパーキンソン病の症状は数あれどすくみ足が一番QOLを下げまくっています。
今の時代は調べれば情報を掴むことができるので、今まで動画は「見るのめんどくさいな〜」と思っていましたが、一念発起し「すくみ足対策」系の動画を見始めました。
自分の欲しい情報が割とすぐ手に入るなんて、良い時代になったものですな。
様々な対応方法を入手しました。
教えてくれてる皆様、本当にありがとうございます。
みんながみんな同じ対策で対処できる訳ではないようなので、自分に合った対策を現在模索中です。
この病気とは肉体が朽ちるまで付き合い続けなければならないことはもう諦めの境地に達しましたが、症状の方は「薬でなんとかなるんだろう」と考え、積極的に自分でなんとかしようとはあまり思っていませんでした。
しかしすくみ足症状に苦しめられ続けるのが嫌になり、調べようと思い始めたのです。
心持ちひとつで状態は好転するようですね。
自分に合った対処方法を模索中ですが、実はすくみ足状態が発生した際に効果的な解消方法を発見しています。
まだ「これだ!」と言える方法とは言い難いですが、気持ちを一歩踏み出してみることが大切ですね。
しょうがなく付き合っていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。