こんばんは、今日は月が綺麗ですねー、とうえのです。
胡蝶さんの台詞はどれも良いですね、良いです。
過酷な現実を生きていると、あまりにも世界が残酷なので背を向けて逃げてしまいそうになります。
存在を消失させたくなる、というのが正しいです。
肉体が朽ちるまではこの残酷極まりない生きにくい世界に縛り付けられているのですが、ココロはいつでも避難させることができるようになりました。
そう、二次元に。
アニメ漫画ゲームなどなど素晴らしい世界はこの三次元で作られていますが、妄想は個人の自由。
何者にも縛られることのない、自分に優しい世界にトリップすることが可能です。
俗にいう「現実逃避」というやつですね。
しかしココロの避難はある程度現実で自分の時間がなければゆっくりトリップすることができません。
(あくまでとうえのは、ですが。)
生存税を支払うため労働という義務的作業をしている時などは避難したくても実際問題難しいです。
義務的労働ではあれども、きちんとやらなければこの残酷な世界で生存していくために必要な対価は得られませんから。
しかしどうしても逃げ出したくなる場合という時もある訳でして。
そんな時のために現実逃避力を上げておくことが重要なのです。
その力を上げることができる方法、それは「なりきり」です。
自分ではない存在になりきることで、もう現実逃避力は爆上がりですよ。
ただし注意点として第三者になりきっていることを上手く隠しながら行い、引かれないようにしましょう。
やり方としてはなりきり対象の台詞を一言二言会話に織り交ぜて話すだけ。
最近で実践したシチュエーションでは、覚えがよろしくない輩に厳しく指導後「頑張ってくださいね、応援していますよ」と心にもないことをなりきりで言ってみたり、他にも「もしもーし、大丈夫ですかー?」と人を気遣ってみたり、腹立たしいことがあり「感情の制御ができないのは未熟者」と呟いてみたり。
めっちゃ楽しいんですよ、これは!
ココロの避難をしながらこの過酷な世界でなんとか生存していきましょう。
あ、痛ーい人という自覚はありますので大丈夫です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
それではまた。