仕事は生きていくために必要なお金というものを手に入れるためのものです。
そんな義務労働ですが、人間関係というものが発生しますよね。
対人援助職のとうえのは職種的に人と関わらなければいけないのですが、人に嫌われないようにすることは必要なスキルだと思っています。
「人に嫌われないようにするなんて、ただの八方美人じゃーん」
とか言ってくる輩はスルー一択です。
何も過剰に誰からも好かれるように振る舞う、というわけじゃないんですよ。
誰にでもいい顔しまくる、ということでもないかもしれません。
あくまでも極端に嫌われないように振る舞うだけの話。
仕事をしていく上で「敵」というものはできるだけいない方が良いのです。
「自分の味方」がたくさんいた方が業務は円滑に進めることができるのですが、自分に「無関心」という人もそれでオッケーです。
我々はお金という対価を稼ぐためだけに仕事という義務労働をしているだけなのですから。
自分の「敵」なるものが発生してしまうと、スムーズに遂行できるものがスムーズに遂行しにくくなってしまう。
だからそんな「敵」というスーパーめんどくさいものを生み出さないようには、最低限嫌われないように振る舞う必要があるんです。
そのための最低限の努力は大事。
ビジネスマナー講座を受けると、まず初っ端から「挨拶」と「身だしなみ」は基本的なスキルということを叩き込まれます。
先人たちがいろいろなんやかんやして築きあげてきた理論なので、すごく理に叶っている。
「挨拶」と「身だしなみ」をしっかりと気をつければ、よっぽど性質が悪い人間でない限りは「敵」はできないと考えられます。
自分が嫌いになる人は多々いやがるのですがね。
ではでは。