自分で高めのハードル設定をしてしまい、できないと劣っていると思い込む…。
他人と自分を比べて劣等感を感じてしまう…。
ミスや失敗したことをいつまでも引きずって落ち込み続ける…。
これらのことって自分で自分のことを責めているんですよね。
不必要に自分自身に攻撃をして傷つけてしまっているんです。
時々忘れてしまいますが、自分というのは世界に一つしかなくて、とても大事なものなんですよね。
病気になってしまい思うように動かない身体だとしても、妬み嫉みなど負の感情が生まれてくるココロだとしても、生存しているだけで素晴らしいことなんです。
自分のことを攻撃してくる輩や出来事は数知れず存在します。
それはしょうがないこと。
人それぞれ違う考えを持っているのだから、合う合わないがあって当然。
世界の中心が自分ではないので気に入らない出来事だってありますし、有機物どころか無機物が自分を傷つけてくるなんてこともしょっちゅうあるんです。
生存しているだけなのにダメージが発生してしまうのは、この世界が残酷だからなだけなのでしょうがないしょうがない。
そんな残酷な世界に生存しているだけでも偉いのに、自分で自分にダメージを与える必要性は全くもってないんですよ。
ダメージを受ければ当然回復が必要になります。
回復は自分でしなければならない。
なのに回復するどころか攻撃をしてくる。
これRPGなら全滅してしまうかもしれない状態ですよね。
ドラクエやFFで例えるなら、敵との戦闘中に混乱させられてしまい、混乱が治るまで攻撃してくる場面を思い出しました。
混乱してしまい、超強力全体攻撃呪文を放ちパーティーが全滅…。
ゲームは所詮ゲームなんて輩は放置ですが、とにかく自分を許して攻撃することはせずにいることで、自分に優しくなれるのです。
自分に優しくなると他人にも優しくできて物事は円滑になり、生きやすくなる…、ということはつまり、人生イージーモードに変換可能ということですね。