こんにちは、アラフォーぼっち女子のとうえのです。
独身です。
子供の頃は大人になれば結婚をするもんなんだろうと思っていました。
高校卒業し成人式で聞いた話でクラスメイトの半分くらいが結婚していたということにびっくり。
そしてちらちらと芽生える醜い嫉妬心。
さらに5年後に聞こえてきた噂話が、結婚してた同級生で離婚した人たちが割といる。
他人を嘲笑う感情がその時ふつふつと湧いたことは思い出せます。
結婚した人たちが羨ましかった、離婚してざまあと思った。
なぜ素直に祝福する気持ちだけ持てなかったのだろう、なぜ他人の不幸を喜べたんだろう。
自分のことばかり考えていた自分本位だった20代だったなと、40代になってふと思い返して、心が汚かった時代を再度封印する。
でもちょっとした言葉やキーワードですぐに思い出してしまうんだよなあ。
今回思い出したのは「結婚式」のことで。
自分のではありませんよ。
若かりし頃「結婚式きてくれる?」というお呼ばれに、醜い感情に支配されており、適当な理由をつけてお断りしたことがありました。
結婚式というものに参加した回数はもしかしたら片手くらいかもしれません。
そして友人と呼んでいた人たちとは疎遠になり、知人もさほどいない、子供もいないし親戚付き合いも特にないので「結婚式」というお祝い事に呼ばれることはないでしょうね。
自分がその時代その時に選んだ選択肢がもたらした結果の今なのでしょがないしょうがない。
たられば話はしたくないですし。
寒くなってくるとココロが寂しく弱くなる傾向のとうえのでした。
さて、ココロを避難所へ連れていきますかね。