とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

自分のことを「おばちゃん」と言う資格なし

どうも、アラフォーで女子やってますとうえのです。

おばちゃんと言う言葉って残酷な気がして震えが止まりません(嘘)

 

……自分で自分のことをおばちゃんと言える人ってすごいと思いますよ。

別にバカにしているわけでは決してありません。

とうえのは、い…、言えないんです!

 

小さな子供とかに同年代の知り合いが「それ、ちょっとおばちゃんに見せて見てー」と話しかけていてすげぇ、と心底思いました。

彼女は結婚しており、三人の子持ち。

「もうおばちゃんだからさー」と言う知人もしっかり主婦をしている人。

結婚していて旦那がいて子供もいて家庭をしっかり守っている女性たちが、自分を「おばちゃん」と言う。

 

不思議で不思議でたまりません。

階段の下から彼女たちを見上げている感覚に陥っています。

やはり結婚というのはレベルアップなのかな?

 

子供がいると女は強くなる、強くなるというのはレベルが上がっていること。

「おばちゃん」って言えるのは強いからだと感じています個人的には。

 

未婚でも自分のことを「おばちゃん」と言う人たちも見かけていますが、やはり強いのでしょうね。

そして精神的に成長しているんですよね。

 

とうえのが言えない理由はぜーんぶ真逆だから。

精神的になんて成長してやしないし、強くもないし、守べき愛する家族もなし。

いつまでも子供なんですよねきっと。

だから言えない、「おばちゃん」とは。

 

だからって「お姉さんは〜」とか言ってもないです。

なので一人称は今までずっと「私…」

 

このまま年月が経っていって60代70代になり周りが「おばあちゃんはね…」と言っていたとしても、やっぱりとうえのは自分のことを「おばあちゃん」とは言えないんだろうな。

 

子供、そして孫もいない人生、強くなれない、成長しきれない私は自分を「おばちゃん」、「おばあちゃん」と言うことはないのでしょう。

なんだか今回は書いていて切なくなってきました。

ではではね。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 病気ブログ パーキンソン病へ
にほんブログ村 介護ブログ ケアマネージャーへ
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
PVアクセスランキング にほんブログ村