とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

病気になると心が弱るので優しくされたい

こんにちは、今日もパーキンソン病のとうえのです。

 

薬を飲んで身体がスムーズに動いていると、「あれ?自分パーキンソン病とかじゃないんじゃない?」と調子に乗った考えになったりします。

しかし時間経過と共に薬の効き目が切れてきて足に力が入らなくなって身体がこわばり動かしにくくなってくると、(あぁ、やっぱり自分病気なんだな…)と強制的に再認識させられます。

 

舞い上がったり落胆したりと、ほんと感情が上がったり下がったりして病気になったら身体もだけどもメンタルも疲れることばかり。

病気と共に生きていくっていうのはしんどいね。

 

自身の持っていた機能がどんどん奪われていき失っていく。

心にある立ち向かうという強さも消えていってしまうこともある。

色々総合的に心身がじわじわと弱っていく。

 

病気になると心は確実に弱くなっていく。

ましてやそれが今は治りもしない難病ということもあり、心の回復力は遅い遅い。

弱っている時って無条件で優しくされたいです。

 

氷のような冷たい発言や厳しい言葉、鬱陶しいお説教や聞きたくもないアドバイス、他人事と思っているよね的なだるい声掛け、そういうのは病気持ちの心が弱っている状態の自分には要らんのですよほんと。

 

欲しいのは、望むのは、必要なのは裏表のない優しさだけ。

よく深いと思われてもしょうがないですが、ただの本心です。

 

そして一番優しさを求める場所というのが病院ですね。

とうえのごとですが、パーキンソン病診断前原因追求のため必死にたくさんの病院巡りをしていました。

その時に対応した何人かの医者の言葉や態度に心がゴリゴリと傷つけられた嫌な記憶が残っています。

 

偉そうな態度やキツい言い方、攻撃性が見られる発言、その言葉も接し方も刃となり心にダメージを受けました。

病気で弱っていて心の防御力がゼロに近いのにね。

嫌な記憶ってなかなか消えてくれなくて大変大変。

 

甘ったれていますが、優しさを欲しています。

優しさだけの世界で生きていきたい。

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