とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

ケアマネの仕事の終わりが見え始める

こんにちは、ケアマネ歴15年のとうえのです。

 

世の中職業は多々色々様々あるけれども、この仕事を続けてきたのは「縁」ですよね。

あと自分で選んだ自分の道の一つ。

職場は変わることもしてきたけども、ケアマネという資格がないとやれない業務をしてきました。

 

ケアマネという仕事が2度と出来ないということ、しょうがない。

15年もやってきた知識と経験を手放すのは惜しい、しょうがない。

 

しょうがないんです、全部病気のせいなのですからね

自分が持っているものを手放さなけれなならないことに対して、悲しみの感情が襲ってきます。

 

主任ケアマネになりたかった時期もあった。

認定ケアマネを持っている管理者に憧れて、自分も目指そうとしていたこともあった。

 

色々な利用者家族、他事業所の人たち、同じケアマネ職の人たちとの様々なやりとりがあったなあ、としみじみ。

辛いこと、苦しいことはたくさんたくさんあったけども、嬉しいことだってあった。

 

そんなケアマネという仕事、目指したのは介護職で働いていて肉体労働が大変に感じてきたからという不純な動機から。

 

試験勉強のため休みには図書館に行ってたなあ。勉強頑張らなかった、とは絶対言えないくらい無我夢中に頑張ってた。

思うように動かなくなってきたこの身体が大惨事を起こす前に辞めないといけない現実。

 

続けたかった、今までのスキルほんとに勿体無い。

思っている以上にこの仕事が好きだったのかなと自問自答してみる。

 

結果ケアマネの仕事が好きというより、ケアマネという仕事をしている自分が好きだったという事実

そんなもんですね。

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