こんにちは、とうえのです。
パーキンソン病に掛かっているけど、薬を飲めば身体が動きます。
職業はケアマネやっていまして、以前担当している90代のお婆さまから聞かされた話があります。
「私は真面目に生きてきてしまったからパーキンソン病になってしまった。あんたも真面目だから、ならないように気をつけなさいね」
手遅れです、もう掛かっちゃいましたよ、残念。
真面目に生きてきてパーキンソン病に掛かってしまうって,,,、神様ヒドス。
確かにとうえのは真面目です。
昔、なんかの社内での研修で長所を言い合うみたいなことがあって、他の人たちは「笑顔がいい」「リーダーシップがある」みたいな内容の中、とうえのは「真面目なところ」と言われました。
ということで(何が)パーキンソン病になりやすいで検索。
わからないことを調べて情報が安易に手に入る、良い時代になったものです。
検索結果、この病気は真面目で几帳面、融通がきかないといった性格の方に多く発症し、また喫煙者では少ないことが知られています、とのこと。
なんじゃそれは…、真面目に生きてきて損したな。
他にもパーキンソン病になりやすい人の特徴として、「外出しない」「地域活動に参加しない」など、人との交流が苦手な人。
友人がいても直接会ったり電話したりすることはせず、1人で過ごすことを好む傾向にある方が多い。
他者からの刺激がないことで脳への刺激が減るため、パーキンソン病になりやすいらしい。
それから感情の起伏が少ない人。
感情の起伏とは喜怒哀楽が全体的に少ないことみたいで、悲しんだり怒ったりしないだけではなく、楽しくて笑ったり、嬉しくて喜んだりすることも極端に少ないということ。
ドパミンという脳内物質は「嬉しい」「楽しい」といった快の感情が起こった時に分泌されます。
そのためドパミンの分泌量が少ないと正常に機能せず、パーキンソン病になりやすい性格になるみたいですね。
…、わー、めっちゃ当てはまってるー。
真面目で几帳面、白か黒かでグレーがなく融通が効かないです私。
さらに人見知りありで1人でいたい、喜怒哀楽もそんなに激しくないかな。
例えばライブなどで周りの人たちがキャーキャー言ってるのに、自分はなんだか冷めていたり。
熱しやすく冷めやすい、冷静沈着傾向。
もうしょうがないしょうがない。
掛かってしまっているので無駄に足掻くことはしない。
それに知っていたからって、性格を変えることは難しいんじゃないかな。
(真面目だから将来パーキンソン病になる恐れがあるので、性格かえようかな)
なんてことは不可能に近くない?
持って生まれてきたものだと思うので、隠キャは陽キャにすぐなれないですしね。
もうどうしようもないので、パーキンソン病ごと自分を好きになってやろうかなと。
それから性格以外でもパーキンソン病になりやすいといわれていることでは、運動の頻度が少ない人だそうです。
もともと運動習慣のない方や、運動が得意でない方、運動を好まない方などはパーキンソン病になりやすいみたいです。
生きるのって自分メンテナンスをしなくちゃいけなくって、とってもとっても大変ね。
それでは今回はこの辺で。