とうえのブログ

若年性パーキンソン病でアラフォー難病女子の自由な思いや日常

パーキンソン病になりやすい性格があるとのこと

こんにちは、とうえのです。

 

パーキンソン病に掛かっているけど、薬を飲めば身体が動きます。

職業はケアマネやっていまして、以前担当している90代のお婆さまから聞かされた話があります。

「私は真面目に生きてきてしまったからパーキンソン病になってしまった。あんたも真面目だから、ならないように気をつけなさいね」

 

手遅れです、もう掛かっちゃいましたよ、残念。

真面目に生きてきてパーキンソン病に掛かってしまうって,,,、神様ヒドス。

確かにとうえのは真面目です。

昔、なんかの社内での研修で長所を言い合うみたいなことがあって、他の人たちは「笑顔がいい」「リーダーシップがある」みたいな内容の中、とうえのは「真面目なところ」と言われました。

 

ということで(何が)パーキンソン病になりやすいで検索。

わからないことを調べて情報が安易に手に入る、良い時代になったものです。

検索結果、この病気は真面目で几帳面、融通がきかないといった性格の方に多く発症し、また喫煙者では少ないことが知られています、とのこと。

 

なんじゃそれは…、真面目に生きてきて損したな。

 

他にもパーキンソン病になりやすい人の特徴として、「外出しない」「地域活動に参加しない」など、人との交流が苦手な人。

友人がいても直接会ったり電話したりすることはせず、1人で過ごすことを好む傾向にある方が多い。

他者からの刺激がないことで脳への刺激が減るため、パーキンソン病になりやすいらしい。

 

それから感情の起伏が少ない人。

感情の起伏とは喜怒哀楽が全体的に少ないことみたいで、悲しんだり怒ったりしないだけではなく、楽しくて笑ったり、嬉しくて喜んだりすることも極端に少ないということ。

ドパミンという脳内物質は「嬉しい」「楽しい」といった快の感情が起こった時に分泌されます。
そのためドパミンの分泌量が少ないと正常に機能せず、パーキンソン病になりやすい性格になるみたいですね。

 

…、わー、めっちゃ当てはまってるー。

真面目で几帳面、白か黒かでグレーがなく融通が効かないです私。

さらに人見知りありで1人でいたい、喜怒哀楽もそんなに激しくないかな。

例えばライブなどで周りの人たちがキャーキャー言ってるのに、自分はなんだか冷めていたり。

熱しやすく冷めやすい、冷静沈着傾向。

 

もうしょうがないしょうがない。

掛かってしまっているので無駄に足掻くことはしない。

それに知っていたからって、性格を変えることは難しいんじゃないかな。

(真面目だから将来パーキンソン病になる恐れがあるので、性格かえようかな)

なんてことは不可能に近くない?

 

持って生まれてきたものだと思うので、隠キャは陽キャにすぐなれないですしね。

もうどうしようもないので、パーキンソン病ごと自分を好きになってやろうかなと。

 

それから性格以外でもパーキンソン病になりやすいといわれていることでは、運動の頻度が少ない人だそうです。

もともと運動習慣のない方や、運動が得意でない方、運動を好まない方などはパーキンソン病になりやすいみたいです。

 

生きるのって自分メンテナンスをしなくちゃいけなくって、とってもとっても大変ね。

それでは今回はこの辺で。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 病気ブログ パーキンソン病へ
にほんブログ村 介護ブログ ケアマネージャーへ
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
PVアクセスランキング にほんブログ村